HOME > Line Up > SDアシストシステム
人は何故踏み間違うの?
「ブレーキとアクセルの踏み間違いによる暴走事故」が度々報道されています。
人は普段、車の発進時やバック時、又は駐車する時や通常の運転中に、突如予期せぬ事態が起きた場合、瞬間的に極度な緊張感に襲われ、咄嗟の判断を間違えてしまうことから起きています。
慌てているとブレーキとアクセルの判断を誤り、時にはアクセルをブレーキと思い込み強く踏んでしまうケースです。或いはブレーキを踏んだが効かなかったので更に強く踏んだことにより暴走が加速するケースです。正にパニック状態におけるヒューマンエラーです。
進興蓄電池工業は、セイフティドライビングシステムの長野県下唯一の取扱店です。
システムの作動概念
アクセルペダルの異常な踏み角度をシステムが機械的に感知して、エンジンの電気回路を遮断して止めます。
車の運転で可変するアクセルペダルの踏み角度を、安全運転補助装置のロッカーアームで機械的に連動させ、異常な踏み込みがあった場合、システムのコントロールユニットが感知して、カットアウトリレーが作動し、イグニッション電源回路を遮断して、エンジンを瞬時に停止させます。
装着した車の場合
- アクセルペダルの角度と機能の関係は、
- (1):アイドリング状態です。
- (1)~(2):通常の運転と追い越し加速時のキックダウンのペダル範囲です。
- (2)~(3):スイッチの警告ランプ(黄)が点灯して警告ブザーが鳴ります。
- (3):ペダルが重くなりシステムの作動を予告します。
- (4):スイッチの警告ランプ(赤)が点灯して瞬時にエンジンが停止します。
ページの先頭へ